博多ふぐ料理「ふぐ大将 いし松」は、年中玄界灘産天然本虎ふぐのみ。
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ふぐ豆知識
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| ふぐの種類 | ふぐといっても、40種以上の多くの種類がありますが、日本で食用に認められているのはトラフグ系・サバフグ系の17種。厚生省認可の食用ふぐはハコフグまで加えれば22種です。トラフグ系は毒を持ち、サバフグ系には無毒の種類もあります。 |
| 王様トラフグ | おなじみのトラフグは、背面暗緑黒色で側面には斑点が多く腹面は白く小さいトゲが密生しています。 判別のポイントは胸びれ後部の白くふちどられた大黒紋です。玄界灘から東シナ海の日本側海域産が肉質・味ともに最高級です。尾びれは白くカラスフグと区別されます。肉、皮、精巣(白子)を調理します。 ちなみにカラスフグは 尾びれが黒いこと意外は見た目はトラフグと変わりません。一部の店でトラフグの代用に使われます。 |
| ふぐの毒 | ふぐ毒はテトロドトキシンとよばれ、青酸カリの千倍以上ともいわれる毒性は熱に強く、通常の加熱では毒性はなくなりません。ふぐ毒はふぐの肝臓や卵巣などの内臓に蓄積されています。種類によっては筋肉、皮にも含まれていますが、とくに内臓に含まれるものは毒性が強いことで知られています。ふぐ毒は、その種類や各種部位、雌雄やによって異なり、漁獲海域や季節によっても差があります。 |
| ふぐと日本人 | 日本人がふぐを食べ始めたのは、縄文後期の貝塚からふぐの歯や骨が発見されていることから縄文時代からのようです。ふぐ食が広く普及したのは、江戸時代半ば過ぎだといわれていますが、不用意な調理で中毒死する人も多く、ふぐ食禁止令を設けた藩もあったようです。 今でもふぐを「鉄砲」「がんば」 と呼んでいる地方があります。「がんば」とはガン(棺桶)を用意してでも食べたい魚という意味です。素人料理はご用心! |
| 「いし松」のこだわり | 養殖技術が発達して海で囲って養殖するパターンと、内陸のプールで養殖する方法があります。他の魚と同様で肉質において、天然とらふぐに敵うものではありません。また韓国、中国からの輸入ふぐも出回っていますが、同じ東シナ海産でも玄界灘から東シナ海西側(日本側)
海域 にかけてのふぐが身の締まりや味においても上品でおいしさもひと味違います。「いし松」が玄海灘産本トラフグにこだわる理由がここにあります。 蛇足ながら、玄海灘近海産トラフグは刺身でも白く美しいですが、中国産ふぐは灰色を帯びた色をしていますので見た目にも判断していただけます。 |